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施工例
スペイン産
美容室 SUPERBE様
スペイン産の特徴である1枚に3色が焼き付けてある製品をご使用いただきました。
国産のように数種類の製品を混ぜ合わせて用いるのではなく、1種類の製品の彩色のばらつきで、このようなかっこいい屋根に仕上がります。
最近流行の片流れ屋根ですが、破風板には袖瓦を切断して羽根の部分だけ用いるなど、随所に細かな工夫が凝らしてあります。
県道沿いに面しているため、信号待ちのドライバーの方が、必ず振り向いてご覧になります。
店舗には非常に相性が良い製品です。
- 屋根左右両端に用いる袖瓦を大棟の破風にも使用。
- 施工後10年弱の北面屋根です。
- 雨天時には若干色が濃くなります。
長様邸
当社ホームページから、お問い合わせいただいたお客様です。
全ての瓦の基本の色である素焼きの色をベースにした製品をご使用いただきました。
スペイン産の特徴である1枚に3色が焼き付けてある製品であるため、色が偏ることなく個性的な屋根が仕上がりました。
母屋のみ、急勾配を採用し、玄関および離れは通常の勾配を採用しているため、勾配のによって見え方が変わる様子がよくわかります。
周りの塀にもスペイン産をご使用いただいています。
- 急勾配と緩勾配の屋根が対比できます。
- 緩勾配屋根の場合は細かく見えるためきれいに見えます。
- 塀にも同じ製品を使用しているため一体感が出ます。
アパート セレッソⅡ様
スペイン産は原則として、1種類の製品で施工することをお勧めしますが、数種類の製品を混ぜ合わせてご使用いただくことも可能です。
仮に数種類を混ぜ合わせて施工したとしても、違和感なく個性的で、地中海の文化の香り漂う屋根に仕上げることが可能です。
このお客様の屋根には、こげ茶色単色の製品、上段の長様で使用した製品、そしてメインとして下段の斉藤様で使用いたしました製品の3種類を混ぜ合わせて施工いたしました。
アパートでスペイン産を使用している例は北関東ではセレッソⅡ様だけだと思います。
- この部分にはこげ茶色単色の瓦が多い場所です。
- この部分はこげ茶色の瓦の少ない部分です。。
- 裏面からの全景です。
斉藤様邸
クリーム色のベースに黒とオレンジの粒子を吹きつけた状態の製品を1種類で施工しました。このように1種類の製品で、十分スペイン産の味わいが出てきます。比較的落ち着いた仕上がりにしたい方にお勧めしたい使い方です。
家はシンプルな作りが最も構造的にも丈夫で、長持ちしやすい傾向がありますが、どこかポイントを1つ作りたいという方には、スペイン産は絶対におススメしたいと思います。屋根は基本的に雨から家を守る大事な部分ですが、家の顔としての役割も持ちます。
斉藤様にはSUPERBE様の施工中にたまたまお目にかかり、これをきっかけにご実家のリフォームの仕事を2度にわたりいただくことができました。本当にありがとうございました。
- 急勾配の屋根のため、瓦がよく見えます。
- 上段と同じ角度から。天候により色合いが変わります。
- 裏面からの全景です。
橋本様邸
上段の斉藤様で使用した製品をベースに、長様で使用した製品を若干混ぜ合わせて施工しました。
現地スペインの屋根では、一切彩色を施さない「素焼き」のオレンジ色が数百年の歳月を経て、真っ白に変色したり、苔が生えて黒ずんだりした結果、紅葉したように様々に色むらができた状態になります。
これを再現したのが現在のスペイン産です。
橋本様のお宅も外壁はへーベルに塗装仕上げで、シンプルな仕様ですが、ポイントを屋根に置き、個性的ですが大変上品でスマートな仕上がりの屋根になりました。
- 施工完了直後、晴天時の画像です。
- 施工完了直後、一階日陰の画像です。
- 施工後10年弱の画像です。
折茂様邸
美容室 SUPERBE様と同じ製品を使用しました。近くのマンションの屋上から撮影した画像もありますので、見る角度によって様子が大分変ってくることがお分かり頂けると思います。
折茂様のお宅は屋根替えの際にお使いいただきましたが、屋根の面積が大きくないために、瓦の版が小さめのものを使い、屋根全体のバランスをとるように配慮しました。
日本国内では版の大きいものが利用されることが多いですが、現地スペインでは版の小さいものが主流で、版の小さいものの方が、色の種類も豊富です。
下地材も国内最高のものを使用いたしました。近隣地域のモデルケースとして位置づけさせていただいております。
- 隅棟がまっ平らに積んであります。
- 施工風景です。施主様に撮影していただきました。
- 施工完了の翌朝に施主様にご撮影いただきました。
関口様邸
斉藤様と同じ製品を使用しました。斉藤様のお宅は8寸勾配ですが、関口様のお宅は4寸勾配です。勾配によって瓦の見え方が全く異なります。
勾配が遅い方が瓦は細かく見えたほうがデザイン的には有利です。面積の大きくなお屋根は山の小さいタイプ(美容室 SUPERBE様や折茂様で使用した製品)の方が適する場合が多いですが、勾配のゆるやかな屋根の場合は山の大きなタイプの良さが出てきます。
この場合も外壁は通常のサイディングですが、スペイン産を用いることにより、家全体の中で1つ明確なセールスポイントができました。
他所ではできない家、関口様にも大変喜んでいただきました。
- 寄棟の屋根にもよく合います。
- 撮影中に曇ってきました。
- 単色ですが紅葉上の色彩になっています。
佐藤様邸
当社ホームページからお問合わせいただいたお客様です。
玄関以外はスレート材をお使いになりましたが、玄関部分だけでもスペイン産をお使いになりたいとのご要望で当社をご指名いただきました。
工期の関係から、納品までの時間がなく当社の作業車にて納品させていただき、間に合わせることができました。
仕上がり具合についても大変ご満足いただき、私達も思い出に残る現場になりました。
- 玄関正面のイメージです。
- 玄関の斜めから距離をおいてのイメージです。
- 玄関の反対側からのイメージです。
美容室テハ様
当社ホームページからお問合わせいただいたお客様です。
リフォームに際し、ファサード部分および店舗内部にスペイン産をお使いになりたいとのご要望で、当社をご指名いただきました。
改装前のファサードは白いサイディングのみでしたが、スペイン産を使用することにより一段と店舗の雰囲気が引き立つようになりました。
店舗内部も間仕切りの上部に棟瓦を使用することによりおしゃれなイメージを演出することができました。
- 玄関妻部分を斜めからのイメージです。
- ファサードの斜めから距離をおいてのイメージです。
- ファサードの反対側からのイメージです。